こんにちは。
名古屋でリノベーションしているネクストカラーズのライター安井です。

今回は、私も最近感じる、日本のトイレの進化事情について。
よく言われることですが、日本のトイレの清潔さは世界でもトップクラス。
清潔さももちろんですが、その機能や、デザインも近年特に進化しています。
人が生涯でトイレで過ごす総時間は約3年とも言われているそうです。
※当然個人差があります。
そんな過ごす時間の長いトイレの近年の進化を今回はご紹介していきます。

もう珍しくない、タンクレストイレ

今や、珍しくなくなったのはタンクレストイレ。これまでの洋式トイレと言えば、どこに行っても背中にタンクを背負っているのが常識でしたが、今やタンクレストイレの方が多いのではないかと思えるほどに普及しました。

メリットは何といっても、節水とお手入れのしやすさ。
タンク式はどうしてもスペースを取るので、トイレのような狭い空間を掃除る時は少しでもスペースにゆとりがあった方が掃除はしやすいものですよね。

タンク式も負けず劣らず進化を続けている

さて、タンクレストイレのいいところを紹介したので、今度はタンク式トイレをご紹介します。

タンクレストイレの勢いもありますが、タンク式トイレもしっかりと進化しています。
先ほどのタンクレスでのお手入れのしやすさも紹介しましたが、タンク式もメーカーは試行錯誤してお手入れを楽にしようとタンク部分が浮き上がるようにしたりとすごい進化をしているのです。
タンクレスに比べ、タンク式は価格が安価に設置できることが多いので、その点でも根強い需要があると言えます。
また、タンク式は停電時でもタンクに水が溜まっているので使用が可能です。
一方タンクレスは水を1回流す毎に電気を使用するので、停電時は基本的に使用ができなくなります。
※最新式のタンクレストイレは停電時も使用可能な機種も出ています。

自浄機能もついて最終的にはトイレ掃除はなくなる!?

最新機種のトイレは、その流す水で毎回自浄しているという機能があるそうです。
その自浄する水というのも「除菌水」といって水道水を電気分解して~~~とまぁ科学的な方法で自浄作用のある水に電気分解して流れるそうです。
進化が止まらないですね。将来的にはトイレ掃除は完全になくなってしまうくらい進化する日が来るのでしょうか。

WRITER
安井 俊満
マーケティング

インターネットの普及で現代は情報が誰でも簡単に膨大に見ることができるようになりました。 不動産・建築業界は専門用語も多く、なかなかわかりづらいもの。 正確且つ求められている情報を伝えることを信条に情報を発信していきます。 気になる情報や知りたい情報があればぜひお気軽にお問合せ・リクエスト下さい。

あなたもリノベの『トリコ』に。

「もっと自由で、もっと自分らしく、
もっと価値のある」
居場所づくりを

CONTACT

  • 住まいづくりには
    これが必携。

    事例紹介・リノベチェックリストも兼ねた見応え満載のBOOKです!
  • お問い合わせ

    リノベーションの各種ご相談はこちらから
    ご相談は無料です
    お問い合わせ