あなたはガレージのある家にどのようなイメージを持っているでしょうか。コンクリートむき出しの無骨で格好悪いものと思っている方は、流行中のおしゃれなガレージを見ると驚くかもしれません。

流行のリノベーションで、ガレージを作ることのメリットをご紹介します。

リノベーションでガレージのある家に

近年、自宅をガレージのある家にリノベーションする方が増えています。その理由は、やはり車の収納以上のはたらきを見せる点にあるようです。車社会のアメリカで生まれたインナーガレージ(ガレージが家屋と一体化している)という考え方は、合理主義の国発祥らしく利便性に富んでいます。

・敷地外や離れた場所に駐車するより安全
・月極駐車場など駐車場代の出費がなくなる
・雨の日でも濡れずに乗り降りできる
・車以外の収納スペースにもなる
・趣味やインテリアの一部になる
・子どもの遊び場に最適な環境

たとえば、都会では多い「家と駐車場が別の敷地にある」状況に比べて安全です。車上荒らしに遭うリスクが減り、見知らぬ車の不法駐車にスペースを奪われることもありません。月極駐車場に支払う金額が抑えられるのは、家計にとっても嬉しい点ですし、雨の日に楽に車へ乗降できるのは誰にとっても便利でしょう。 

ガレージと聞くと車を停めるところと思い浮かべるでしょう。せいぜい自転車やバイクを収納するスペースだと思われがちですが、それ以外の収納スペースとしても大活躍します。
たとえば自転車やバイクを趣味とする方なら、ウェアやメンテナンス道具も一か所に収納しておけます。壁に杭を打ち込んでウェアや道具をかけておいたり、自転車なら壁にそのまま飾ったりする手もあり。トレーニング用ローラーを置き、ホイールコレクションを飾ればちょっとした趣味部屋に早変わりします
また、中には箱庭のようにリビングの真ん中にガレージを配置し、ガラス越しに愛車を眺めながらの晩酌を楽しみにしている方もいるそうです。趣味と実益を兼ねられるインテリアになります。
お子様が小さいのであれば、雨の日の子ども用の遊び部屋にもなります。どんなに汚してもサッと水を流せば掃除は終わり。雨に濡れずに遊べる上、大人も子どもも汚れを気にせずストレスなしで遊べる環境です。

ビルトインガレージもリノベーションで作れる

建物内部にガレージを作るビルトインガレージでも、リノベーションで建物完成後に作ることが可能です。
ただし、基となる建物の材質や構造とのバランスを考えて慎重に行う必要があります。鉄筋コンクリートであればある程度は丈夫さを期待できますが、戸建てに多い木造の場合は強度の確保を優先したデザイン設計を行いましょう。
強度問題をクリアしたら、次はニオイや音、熱の対策も考えます。換気扇を設置し、車の排気ガスや熱を逃がすルートを確保します。ガレージをリビングとガラスや壁で仕切るのであれば、二重構造で機密性や防音性に優れたものを活用しましょう。木造ではとくに機密性に不安があるため、防音と熱対策の両方を期待できる断熱材の充填は欠かせません。

これらの注意点の他、ビルトインガレージの場合、建物内に作ることから間取りが大幅に変わること、そして後からの拡張が困難であることを十分に理解しておいてください。強度の面、音やニオイなどの対策面、間取りとのバランスを総合的に判断するためにも、専門業者と時間をかけてリノベーション計画を立てていきましょう。

ガレージをリノベーションするなら法規制も知っておこう

リノベーションでガレージを作る際、防音やニオイ、強度なども重要ですが、法規制の対象となることを知っておかなくてはなりません。
大まかにチェックするべき点は、次のとおりです。
・固定資産税は発生するか(建物扱いとなるか)
・建ぺい率(定められた建ぺい率以内か)
・容積率(定められた範囲内か)

ビルトインガレージのように屋根や壁のあるガレージは簡易的な作りであっても建物扱いとなるため、リノベーション前に建築確認申請が必要です。建物扱いとなるということは、もちろん固定資産税の対象にもなるということ。ガレージの構造やタイプをある程度決めたら、固定資産税が発生する(建物扱いとなる)かどうかを確認し、必要に応じて建築確認申請の準備に取りかかりましょう。
建築確認申請に必要なのは、都市計画法で定められている建ぺい率と容積率の確認です。
・建ぺい率は建築面積÷敷地面積×100で計算して出た数字で、%表記となります。
・容積率は延べ床面積÷敷地面積×100で計算して出た数字で、同じく%表記です。 

建ぺい率とは敷地面積に対して、どれだけの面積の建物を建てられるかを表しており、建物を真上から見た状態で算出(水平投影面積)します。たとえば、100平方メートルの土地に40%の建ぺい率となっている場合、立てられる建物の面積は真上から見て40平方メートルまでです。
容積率は、延床面積が敷地面積に対して占める割合のことをさしています。建物の階数を決めるには容積率は重要で、たとえば建ぺい率50%で容積率100%の土地には高階層の建物は建築が難しくなります。しかし、同じ建ぺい率50%でも、容積率が200%あると階層にゆとりが持てるようになります。
このように、自身の土地であってもリノベーションで法規制が関わってくる可能性があります。ビルトインガレージなど大掛かりなものとなるリノベーションは、事前に法規制の対象となるか否かを確認してから計画を進めましょう。

まとめ

ビルトインガレージがあると、雨の日の車の乗降や子ども達の遊び場確保に便利です。車やバイクなどが趣味な方には、単なる収納場所以上の空間となるでしょう。

リノベーションでガレージを作る際は、固定資産税の対象となるか、建築確認申請の条件をクリアしているかの確認を忘れずに。きちんとした手順を踏んで、ぜひおしゃれで便利なガレージをリノベーションで手に入れてください。

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この記事を書いた人
安井 俊満
安井 俊満 マーケティング

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